全日本学生競技ダンス連盟
OBOG競技会運営委員会

ようこそ

本会の名称は全日本学生競技ダンス連盟OBOG競技会運営委員会(略称:学連OBOGダンス運営委員会)という。

【組織・会則】

本組織は、運営委員会、正副委員長会議にて構成される。
  運営委員会会則
  運営委員会組織図(会則改版までの暫定処置として組織図を別掲載します)
  運営委員会名簿
  正副運営委員⻑会議名簿

【主催競技会】

 全日本学生競技ダンス連盟OB/OGダンススポーツ競技会

【競技会の目的】

競技会の目的

【開催趣意書(2010/10/22)】

 学連は設立以来、多くのOBOGを輩出してきました。学生時代には競技ダンスの在り方やダンスの質の向上、さらには社会的な地位の向上について議論をし、青春を費やした人も多く、日本における競技ダンスならびに社交ダンスの普及に少なからず貢献してきました。学生時代には競技ダンスの在り組織方 やダンスの質の向上、さらには社会的な地位の向上について議論をし、青春を費やした人も多く、日本における競技ダンスならびに社交ダンスの普及に少なからず貢献してきました。近年は、健康ブームや高齢化社会の中で、社交ダンスがマスコミや映画などで再注目され、また、オリンピック競技種目候補として競技ダンスが脚光を浴びています。

 こうした中で、一部のOBOGの努力によって自主的に運営されているものを除いては、大学という枠を超えてOBOGの広く交流できる機会がほとんどなく、また、そうした場を創ろうという考えも今まで表面化しませんでした。しかし、創部50周年や60周年を迎える大学が出てくるようになり、アマチュアやプロとして競技会等で活躍するOBOG、レッスンを受けるOBOGが増えるに従って、OBOG交流の価値が高く評価されるようになってきました。 一方、ダンスを卒業後も継続しているOBOG、再び始めたOBOGの多くは、日本の社交ダンス、競技ダンス界を代表する統一された組織が存在していないこと、ダンス愛好家の意思とは全く別の論理でダンス界の各団体がばらばらに動いてきていることなど、理想とするダンスとのギャップに困惑し、失望感を抱いています。

 学連出身のOBOGで、日本の社交ダンスや競技ダンスの活性化、世界での地位の向上を願わない人はいませんが、残念ながら、結集された力にはなっていません。ただ、ダンス競技者や愛好家の立場からこうした思いの実現に挑戦できるのは、現状では、学連出身という絆でつながったOBOGしかいないのも確かです。幸いなことに、2009年3月に第一回学連OBOGダンススポーツ競技会が開催されたことがきっかけになり、学連OBOGの大学間のネットワークをつくろうという動きが生まれました。

 学連OBOGが主体となったOBOG競技会の継続的開催によって、我々のこうした想いをより大きな社会のうねりに変えていきたいと考えています。

 本競技会は、
(1)既存の団体ではできない、学連出身者らしい、ダンス競技者や愛好家、学連の視点に立った理想的なダンス競技会の在り方を目指すこと
(2)競技会に出場する者だけのイベントではなく、できるだけ多くの学連OBOGの参加、交流を促し、絆を深める場とすること
を開催の目的とし、継続的な形で実現するために、学連OBOG競技会運営の原則をつくり、その下で、学連に属する、あるいは属していた大学のOBOG会を組織の単位として組織的に実行できる体制にしたいと考えています。こうした競技会を成功させるためには、各大学のOBOG会や学連、アマ・プロ諸団体など思いを同じくする人々の支援が不可欠です。各大学のOBOG会の積極的な参加・支援をお願いするとともに、OBOG会のない大学においても新たな組織作りが促進されることを期待しています。さらには、本競技会の挑戦が、参加されたOBOG等のネットワークを通じ、社会に発信され、広く認知されていくことを希望するものです。